2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
山田詠美のキャラクタは常に山田詠美自身。 自分が感じてきたことだけを表現しているので、恋の話ながら誠実であろうとする意気を伝えてくる。 男性のキャラクタは出来過ぎ、可愛らしすぎではないかおもうも、女性からみた男性の偶像なのか、日本人の男性に…
『不条理日記』は従姉妹の家に『がきデカ』(怖かった。まことちゃんも怖かった。絵が笑ってないから)と一緒においてあって、後者よりは恐くなかったのですが、読んだのか覚えていません。 吾妻といえば草灯とくる自分には、一生涯購入することはなかった筈…
『少年少女 3巻』から読んでるのですが、オムニバスのようでも連続してる部分があるんですね。 宇宙パンダと井戸に男の子を突き落としてしまった少女の話。 特に後者、懸命に償おうとするひたむきさが好きです。 Aさんのお勧め、やっぱり当たり。
今月号の「フラワー・オブ・ライフ」 萌えがなくなったと同時のファミレスでの展開と神・作者による突込みが…。よしながキャラには、見ててうざくなるようなアンチビルドウイングな女は居ないので安心して笑っていられるのですが、シゲの話はいいなあ…。 あ…
コミケの帰り水上バスに乗りましょうか?なんて相談してましたが、乗らなくて正解ですね、この巻読むと。 はぐ姫奪取戦も決勝戦か…と思いきやロープか?
職場の既婚者らと残業中に色恋について語り。 まず告白のタイミングから全く違うことが判明。 20歳で7歳年上と一回目、35歳で12歳年下と二回目の結婚をしたTさんは 「好きになったらすぐ告白」タイプ。 他は「相手から言われる以外は一回もない」とか自分か…
山田幸せになれ!いつまでも真山のことなんて…でも殆ど毎日会ってたら無理よね…諦めるのなんて。 原田理花のシーンは流石にギャグになってない。
自分で購入する予定はありませんでしたが、菊地シェンシェーが帯書いてるなら、話は別。ふと裏の帯を見てしまって「あっ」とマジで声が出ました。 というかこの帯でレジ直行機能が働くのは私だけだとおもうんですけど、どうして菊地センセイなの…。東大講師…
『茄子』野菜の中で青梗菜と茄子が好きです。 茄子は小林カツ代の茄子料理本を一通り作ったことがある位好きです。 茄子の水餃子が非常に美味しいんですが、余りの美味しさに8人分を2人で一気に食べてしまったのが夏の思い出です。 あの触感は最高でした。 …
あなたはなんでもいい あなたはいらない
冴える山田の足技。はぐのかよわさ。はぐに惚れる男二人。 ストーリーの中のオタク脱線率が堪らないです。
Tの彼氏は「二の腕に肉がないと駄目だ!」と言うらしいのです。 聞いたかO利! こう言うと「いや好き嫌いじゃなく、登山の例えのように、そこにあるから抓んだんだよ」っていう男なのは分かってる。 Tはスキーをしたことがないらしいのですが私はスケートを…
目次の女性と男性の鉛筆タッチの漫画が福島氏ならではのよい味を出してます。男性の困ったような表情が素敵ですね。福島氏独特の表情。 第十五話 ドレミファソラシド レミ ソラミ 絶対音感を持つ少年の世界。音が全て「意味」を持ってしまったら? 第十六話 …
西澤ファンって全部読んでる人が多いですよね。この作品はチョーモンインの主要キャラは脇役程度にしか出てこないし、水玉さんのイラストによる料理教室がないので多少不満は残りますが…まあ…。トリックはかなり面倒なのもあります。さすが西澤氏。 テレポー…
西原の漫画はたとえ数コマでもついつい見てしまいます。 冬コミで販売してたのを見たんだからやっぱり購入すべきだった…列に負けた。 鴨志田氏とは現在別居してると伺ってますが、鴨志田氏…。文章はピュアなんですけど、子供が居る家庭で叶恭子のように全裸…
メンズノンノに凛々しい女の子が出てるなと思ったら木村パパじゃないですが。 女性に見えません?
『溺れるナイフ』朝倉氏にしては珍しい小学生の話。 しかし12歳でも少年少女ぶりは変わらないのでした。
渋谷ちとせ会館3Fには『少年少女』の3巻しかなく『誰も寝てはならぬ』と『おおきく振りかぶって』は誰かがきっと読んでるらしく『ザ ワールド イズ マイン』は無かった…。『シュガー』はあるのによう!!そして麻雀漫画は一杯あるのによう!!雀鬼もの、この多…
牌譜(「符」計算なのに何故に牌「譜」なのか)をまだまだ(というか一生)瞬時に見極められないので、今回は牌譜イラストがないのを読んでみることに。 麻雀ネタは逃げ腰ですが人生には前向きに。 やはりね、スターが居るジャンルは輝いてるんですよ。もう1頁読…
コーンウェルと比較されてましたが、女性が性的異常者に立ち向かっていく=スカーペッタという図式が出来過ぎなんですよね。 でもスカーペッタは精神的に追詰められることはあっても、米国では4人に1人は受けるというレイプはされてないし、ましてや子宮摘出…
Nが15日に辞めてました。 でも同僚は病欠だと疑ってなかったそうで、上司が他部署であるこちらにこっそり連絡くれました。 最後だったならそういえば、月曜だって『飲みに行こうぜ!』なのに…チャンピオンは渡さないけど。顔に落書きして別れられたのに残…
「バット男」演劇になってましたね。惹かれるメンバでなかったので観ませんでした。この原作でよく舞台になりましたね…。 「熊の場所」… 「阿修羅ガール」の純文学寄りではなく、「煙か土か食い物」寄り。 扱ってる題材は相変わらず残虐性が目立ちます(ミス…
外はただ春 朝の光が眩しかったです。ひづるしい。 暖かい。 彼岸後だけある。 でも冬は良かったのにな。 ほぼ日のデリバリー版は面白いです。 職場の暇時間にうってつけ。 卒業ネタの季節なので、人の楽しい記憶をメールで読めるというのはどうも良いもので…
リブロでバイトしてた頃にぱろーるで購入してました。 メジャでない詩集や句集は図書館にないので購入せざるをえないのです。と解釈する前にその言葉がほしくて仕方なくなるだけです。 バイトの3時間分の価格でした。 官能とやるせなさに彩られてるかという…
「中指のまんなか、青線がついてるよ。薬指もじゃん。なにやってんのー、だせー」 「あ、有難うございます…あれ、これ静脈みたいです…取れない」 今日もいっぱい電話不通になりました OAぶっ壊れました 営業を叱りました メーカの人に質問しまくりました 技…
ネットの不便なところは門構えに月の内田百けんのけんの字が表記出来ないところですね。閒ってちょっと美しくないし。 そして10年ほど前までは旧仮名遣いの氏の作品が読めたのに、昨今はなんですか!高校の日誌に百けんの話を書いてたくらい好きだったのに、…
『ワイルド・ソウル』は本当に面白かったです。去年読んだ中でカタルシスNo.1と言ってもいいくらいです。感想も常軌を逸してますが、まあいつものことかも。もはや。 コメントの最後に書いたとおり、その他の作品は読んでません。 その作者の新作なんですが…
豊崎由美氏は、『文学賞メッタ斬り!』では男性だとおもってました。そしてB-1で放映してるミステリチャンネルで話し方が女性でした。でも『百年の誤読』ではかなり女性です。で『それ行けトヨザキ!!』は時々女性です。37歳では全くオバサンではないのに自…
あなたとなら現実に生きてもよかった。 新婚そーそー力作ですねほむほむ!!期待してます。 そして次回のサイン…。
大山氏は京大推理研究会出身らしい。 本格ミステリの正統派ですね。 今までは翻訳をしていたそうで今作が小説デビュー作みたいです。 『2005本格ミステリ・ベスト10』で8位となり話題になってたので読んでみようと取寄せました。 「Pの妄想」…これ…動…