『茄子1』黒田 硫黄 講談社

『茄子』野菜の中で青梗菜と茄子が好きです。
茄子は小林カツ代の茄子料理本を一通り作ったことがある位好きです。
茄子の水餃子が非常に美味しいんですが、余りの美味しさに8人分を2人で一気に食べてしまったのが夏の思い出です。
あの触感は最高でした。
夏の暑い台所でよく作ったもんだ…。
でも2回目からはあの食感にイマイチならないんです。


ま、茄子は夏。旬は大切。


なんとなく駆け落ち話、田舎暮らしの男の側でしか4時間以上寝られない女、父が失踪した女子高生、ツール・ド・フランスではなくヴェルタ・ア・エスパーニャ、レンアイとかケッコンとかやめようっとなんて言いながら多摩川沿いでキャッチボールする男女。
一冊の中に入れる内容か、これ。
徹夜中に読んだからか面白すぎ。