2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『KILL BILL Vol.2』

ネタバレ全開でいきますので、御準備を。やっと見ました。 1に比べると駄目と聞いていたので、ちょっとビビってましたが、観ないと文句も言えないし、と朝から行き、整理券で入場。11:00上映なのに10:00から並ぶ。職場にもこんな一時観前になんて、行ったこ…

【今月のFSSネタバレ感想】

やっぱり、このまま、マジ顔チャンダナ(初めて可愛いと思った)にまで心配かけてダイ・グは殺されてしまうのかも。ミヤザは自分の都合良い皇帝が出て来るまで殺し続けるのか?老人会は何をしてるんだー!って本星にいるから仕方ないのかな。おばあちゃまが…

【四季】

『四季』はあざとい作品か? 私は全然そんな不快感はありません。萌絵にも必要な過程だったし。 「私がお金を出しますから、研究だけしていて下さい」、私でもそういうな。そして一回は言わないといられないだろうな。犀川も紅子も人格は幾つかありますが、…

font color="#000000">『星の牢獄』 谺 健二 2004/02 原書房

厚い…。 確かに巨きな仕掛けに騙され、小さい仕掛けにもすくいとられ、完璧にやられましたが、こんな長さが必要なんだろうか。私にとっては初、谺 健二本です。 本格ものは作者初めてらしい。 SFだし、孤島だし、密室だし、贅沢な品物なんです。そして、読ん…

『バキ』と『I’’s』好き政治家による諍い

「マガジン」「ジャンプ」「サンデー」「チャンピオン」。厚いやつが4つ。それから、「ビッグコミック」「オリジナル」「スペリオール」「スピリッツ」「モーニング」。「ヤングジャンプ」「ビジネスジャンプ」を毎週きちんと読みこなす政治家がいる。麻生太…

『あんただけ死なない』森奈津子2000/11角川春樹事務所

槻城ゆう子さんの装画、もうちょっとなんとかなりませんか…。 とても本屋で真性ホラーマニア以外は手にとれない恥ずかしい絵ではないでしょうか?いえ真性ホラーマニアでも慎み深い人では駄目ですよね。日頃読んでいるモリナツ本とは趣向が異なり、妖怪ネタ…

『手塚治虫COVER エロス篇』2003/05徳間書店

「『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』『リボンの騎士』…手塚治虫は僕たちの原点だ!実力派作家たちがジャンルを超えて集い、新たなる物語を紡ぎはじめる。手塚作品への愛とリスペクトに満ちたアンソロジー。」エロスっていう上に森奈津子の名前があるので…

『森博嗣本(別冊宝島)』

(宝島社・税込1260円立ち読み。昨日出てるかと思って昼休みに探しにいったのになかった が、今日はあった。待ったなりよ。 西尾維新は森ファンだったのか。大変な熱愛ぶりだった。(彼も1冊も読んでない作家さんです) 多田由美の漫画化「河童」スタイリッ…

『ハッピー アイスクリーム』加藤千恵 2001/08マーブルトロン(発売は中央公論新社)

2001年時、北海道旭川の17歳の女子高生歌人・加藤千恵さんの短歌です。しかし、短歌という形はとっているものの、ポップ過ぎて、違う呼び方を与えたくなるくらいの元気で可愛くて刹那を大切にしている短歌です。サイトは「SWEET LOVERS」。 で日記を読むと …

『OUT』桐野夏生1997/07(2002/06)講談社

エドガー賞ノミネートと聞いて、ばたばた読み始めたが受賞はイアン・ランキン『甦る男』でしたね、とメールで教えてもらった。*エドガー賞はアメリカ探偵作家倶楽部主催の15部門を擁する米最大のミステリ賞でミステリのアカデミー賞と言われるらしい。(読…

三谷ではなく俳優が問題でしょう

いつもにも増して過激だった「社会派君が行く!」でこれまた正直男が吠えている。バオバオ。しかし、このネタ…どの位タブーなんだろう?★9 山城新伍、ジャニーズに噛み付く 芸能界のご意見番・山城新伍(65)が久々に吠えまくっている。山城は自ら監督・出…

『CASSHERN』

のカップルが顔を寄せている絵、てっきり嫁(ヒカル)かと思いましたよ! それはさておき、「CASSHERN」のヒロイン麻生久美子は、『ハサミ男』(2004)にも出演予定だそうですね。なんかこれだけでネタバレじゃないですか!?樋口可南子は美しすぎる…。本当に…

予『CASSHERN』

子供の日。鯉のぼり一つしか、今年は見ていないな。

『花のO-ENステップ』秋里和国 1984(1999/05)小学館

眼力といえば「美少年キラー」のバンコラン(何のキャラクターか説明不要ですよね?)。 五感は目・耳・舌・鼻・皮膚を通して生じる視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚。 その二番目の聴覚を奪う「尾てい骨直下型の君」が出てくる話がある。それが、秋里和国の『…

『太郎に訊け!〜岡本太郎流爆発人生相談』 岡本太郎2001/05青林工芸舎

高校生から二十歳位までコクトオ、ピカソ、岡本太郎辺りが非常に好きな時代がありまして、その時代に勢いで。 岡本太郎は老後のエピソードも凄いしあの母との関係も「よく構築したなあ…」と感服です。プレイボーイで連載していた青年相談が熱く、魂が焦がれ…

『ファイブスター物語』永野護1989〜 角川書店ニュータイプ100%コミックス

TSUTAYA渋谷のコミック売り場に「年表が後ろに付いているので親切」と書いてありました。この店員は実際に読んでいないでしょう。もし読んでいるなら、消費者センターや公共広告機構に文句言われてもおかしくない。それが不親切漫画FSS。森博嗣作品の比であ…

『ダイエット SHINGO』香取慎吾2003/09マガジンハウス

男性の体型で「でぶや」の二人位いくとちょっと宮仕えだと辛そうですが、それほどでもなければ、いーじゃん体格なんて!とおもいます。主人が恰幅のいい奥様は抱き心地がいいのよ、と必ずのろける(悔し紛れ?)しね。 で、SM○PのK君なんて、88キロ時代を観…