cinema

『BATMANBIGINS』 監督 クリストファー・ノーラン

アルフレッド(マイケル・ケイン)最高! ワタリ役は君だーっ。 バットマンは実は観たことなかったのです。 あのビャットマーンというテーマ音楽…。ゲラゲラ笑いながら観てもいいならいいんですけど。 勧善懲悪だったら、観る必要ないし。 そして私の中で似た位…

『バットマン・ビギンズ』

『バットマン・ビギンズ』面白いよ!とは伺ってたんですが、この記事で更に信憑性が。 ダバディー氏の『バットマン・ビギンズ』評。 公開されたクリストファー・ノーラン監督の『バットマン・ビギンズ』はこの2年間で見たあらゆるジャンルの映画の中での私の…

『モータサイクルダイアリーズTHE MOTORCYCLE DIARIES』監督:ウォルター・サレス

監督は「セントラル・ステーション」の方らしいですが存じません。 ガエル君の為にみました。 高邁な理想に突き進むきっかけを作った南米旅行。 原作:エルネスト・チェ・ゲバラ「モーターサイクル南米旅行日記」(現代企画室刊)ガエル・ガルシア・ベルナル…

『エターナルサンシャイン ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND』

監督:ミシェル・ゴンドリー Michel Gondry てっきり記憶がある期間しかもたない人の話かと思いましたが、 そーではなく、 記憶削除する話なんですね。 記憶だけで人に惹かれる訳ではないので それほど時間が経てないうちなら、 同じ人を好きになってしまう…

『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』監督:ニルス・ミュラー

ニクソンの丹念な暗殺計画ものかと思いきや…。 被害妄想男の人生を全編の6/7の時間を使って見せられて辟易。 サイコ君だ…。 ラストもなー…。いきなりのアクションは良かったけど。 そんだけ。

『電車男』

サイトで読了した頃に『電車男』いいですよね、ドキドキしますよね!(でもエルメスは美人局?と思う位、電車を掌で転がしてますよね!!あれは年上の男に仕込まれたね!という意見はO先生にしか賛同していただけず) 私は電車男に肩入れし、エルメスを良しとして…

『イン・ザ・プール』

隣の紳士S氏が「こんな下品なのでは笑えないのかも」 「ダイエット中なのに隣の女性の持つポップコーンのバターの香りが漂い過ぎてて不機嫌なのかも」 と心配してたと言われた程、はじめは笑ってませんでした。 面白くない訳じゃなくて、オダギリジョーがあ…

『スカーレットレター』

先輩とのジムを断り、試写会に連れて行って頂く。 『カル』の俳優(ハン・ソッキュ)なので、かなり楽しみ。 ハンは格好良くないのに(皆、そう思ってますよね?)観てるうちに段々と(主に)女性(観客)にフェロモンを浸透させる、伝統的な「俳優」道を貫く漢…

『キャビン・フィーバー(CABIN FEVER)』93min.監督:原案:脚本イーライ・ロス Eli Roth

分かりやすい悪趣味なスプラッタ・ホラー映画。 でも面白いとこがいくつかあって、さっすがみうらじゅん氏推薦。 一番好きなのは貯水地での感染死体とのキス。 音で割と驚かせてくれるのでシートから数回飛び上がることが出来て、同伴者にくすくす笑われるプ…

『ZOO』監督:金田龍、他

監督: 金田龍 「カザリとヨーコ」 安達正軌 「SEVEN ROOMS」 水崎淳平 「陽だまりの詩」 小宮雅哲 「SO-far そ・ふぁー」 安藤尋 「zoo」原作は乙一の『ZOO』なんですが、『暗いところで待ち合わせ』しか相変わらず読んでません。 「SEVEN ROOMS」の須賀健…

『真夜中の弥次さん喜多さん』監督 宮藤官久郎 

『真夜中の弥次さん喜多さん 公式サイト』 携帯サイトへはyajikita@tsutaya.jpで空メール送信してみて下さい。ちょっと親切に。 二日前に観たのが『BAD EDUCATHION』でまたしりあがり寿版『真夜中のカーボーイ』を観ることになるとは…。ゲイに「女性と話して…

『バッド・エデュケーション』ぺドロ・アルモドバル CD→

『Bad Educathion』初日に行って参りました。 ネタバレ感想ではありませんが色々疑問は残ってます。下品な部分なのであとで知人のゲイに聞きます。 『バッド・エデュケーション』オフィシャルサイトブログを始める前だったんですね『トーク・トゥー・ハー』…

『サマリア』Ki-Duk Kim 金基徳(キム・ギドク)

ネタバレ感想。 ベッタベタに甘い父子家庭。 それを受け入れてる娘もすごい…。 (でも詩人のTみたいに風呂には入ってなさそう) こんなに甘かったら旅行代位出して貰えばいいのに。 何故に身売りを? したかったとしか思えない。 優越、嫉妬心の煽情、快楽、安…

『最後の晩餐』

仕事終わってから、30人に会社特有の挨拶をして脆弱なWinのダウンロードも優しいYに押し付けました。 渋谷駅までずーっと走りました。そしたら散歩してるビーグル犬もダッシュでついてきて飼主のおっさんが「アータが走るからつられちゃってだめだよー」とコ…

『ラ マン』

劇場環境といい内容といいとてもあの原作あっての作品とは…。 オヤジ3人のトモロヲのためだけに金を出したのはいいが、観てから駅までずーっとDさんが優しいのを良いことに、声を荒げて文句を言い続けてました。 原作読んで、下準備してからこいや!! あんな…

『約三十の嘘』

ゴテゴテの謎ものかとおもってました…。せめて『カル』位に観た後に観客毎にラストや謎解きの理解がバラバラかと。 ミステリは3%くらい。 5人の超豪華俳優陣が何かやってくれてるだろー割には渋谷の単館上映なのが勿体無いですよねーとD氏と話してました。ネ…

『ふたりにクギづけ』 ファレリー兄弟

ファレリー兄弟は『メリーに首ったけ』と『愛しのローズマリー』しか観てませんが、前者が断然よかった(一緒に観た母はエンディングを英語教室の題材にしていた)ので今回こそは劇場で観るぞ!と思ったら会社から7分のとこでやってるではないですか。コーエ…

『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』

もう一回観たし観ずに本でも読むかなんて思ったのですが、TVをつけた時点でだめ。もう指輪の魔力に逆らえません。 仕方ない、私にはサムがいないのだから。良かったですねえ、アラゴルン! フロド!サム! そしてエント!! 科白が映画版と違うとこもあった…

『座頭市』

ダンスシーン凄かった!とばかり言われて、DVDで観ればいいかと思ってたのですが、流血ぶりもなかなか良いですよね。キル・ビル1観たくなりますねえ。 勝新版も観るか?

『ピンポン』

ちょっと暗い気持ちになったので『ピンポン』観てます。 でも原作読んでると…アラタ好きだけど…。松本大洋のハードボイルドテイストは漫画が一番です。俳優はよく集めたなあと感心しますが。 邦画では久しぶりにハードボイルドな科白を聞きました。

『ユートピア』

観てきました。 『10億分の1の男』、『carmen. カルメン』、そして『ユートピア』のラテン系美形俳優をみてみようという気もちも3割。 スペインの女性の監督であるマリア・リポル氏のものをみてみたかったのが5割。アルモドバル氏の映画は常識にとらわれず、…

『恋の門』

松田龍平氏は『御法度』が素晴らしかったので、以来観てませんが、ギャグなら観ますよ! しかも「IKKI」で山本直樹と組んでる松尾氏(という認識しかなくてすみません)なら! 世界最高の「蕩け/恍惚」掌をもつ塚本監督も出てるし、期待して観てました。 シ…

「ZOO」(原作:乙一)

製作:東映ビデオ〜カザリとヨーコ〜 監督:金田龍 音楽:栗山和樹 出演:小林涼子/松田美由紀/吉行和子 〜So-far〜 監督:小宮雅哲 音楽:栗山和樹 出演:神木隆之介/杉本哲太/鈴木杏樹〜ZOO〜 監督:安藤尋 音楽:栗山和樹 出演:村上淳/浜崎茜★2005年…

『シックス・センス』

あー、『A.I.』の子だ。 この子がでてくるということは泣かせたいということやね。 『A.I.』は只でさえ泣かせを狙っていた上に、ダメ押しがありましたからね。あんなにしっかり泣かせダメ押しされた映画は私は初めてでした。キューブリックじゃなくてスピル…

『チョコレート工場の秘密』

ジョニーデップの特にファンではないものの、次回作がダールの『チョコレート工場の秘密』なんですねー。良い位置だなあ、もう。(でもね、顔が整っているジョ二ーよりブラピのほうが、面白いです。なんか、愛敬が「神に愛されているもの」は違うよなって感…

『キング・アーサー』

id:doradora0511さんのご好意で昨日、武道館で試写会にお招き頂いたのですが、観終わった後、もちっとマシにでけへんかったのか、という点に論議が集中。 少なくともトップガンの監督なんだから、何とか出来たはず。

『Scool of Rock』リチャード・リンクレイター監督 ジャック・ブラック主演

あまり評判は聞いていなかったが、『愛しのローズマリー』で出演していたジャック・ブラウンが主演ということで、きっと面白くなくはないだろうと思っていたのに…観てませんでした。でも、これは観るべきです!! 笑い過ぎで涙がウオータープルーフのマスカラ…

アルモドバル監督作品「BAD EDUCATHION」

だったそうで、もう、早く観せて!!頼む!!ああ、アルモドバルの試写会なら仕事休んでも行きたい。観たい! 『冬のソナタ』主人公タッキーとハリポタをミックスしたような容姿。で、31歳!?休日出勤時「I(ハート)NY」のTシャツを着ている人がいて、ビビっ…

「華氏911」

か…マイケル・ムーア嫌いじゃないので、監督…御免。タランティーノと同じ気持ちだ、きっと。 カンヌのオープニングは

『CASSHERN』

もっと簡単な善悪二元論の話だと思ってました。で、映像というか、女性が美しいですよねー。そしてキャシャ−ンと要って、やっぱり日本人だなあ。戦闘スーツの胸板薄い! とっととネタバレ感想ですが、「へー、キャシャ−ンと唐沢兄弟か、舞城の兄弟喧嘩よりデ…