『KILL BILL Vol.2』
ネタバレ全開でいきますので、御準備を。
やっと見ました。
1に比べると駄目と聞いていたので、ちょっとビビってましたが、観ないと文句も言えないし、と朝から行き、整理券で入場。11:00上映なのに10:00から並ぶ。職場にもこんな一時観前になんて、行ったことないのに…。しかし、初回はガラガラだった。
ネタバレ感想です。観てみると、笑えるし、アクション（キャットファイト?）もあるし、残忍なところもあるし、血が飛び散ることは前作より少ないので女の子と観れば良かったです。
私が、ユマより素敵だと感じていたパイソン…ではなくエル・ドライバー役のダリル・ハンナのトレーラーハウス内での戦いは最高でした。まず、トランクの中に毒蛇っていうのが、エル！そして咬ませた後もずーっと対象を観察しながら、ネットで得た情報を（印刷するのではなく）自筆メモをトークするのが、エル！です（最近、「L」が非常に身近なので、余計に感情移入）。
またエルが日本刀を鞘からぬこうとすると、狭くて抜けないとか。狭さの表現が良かったです。ああ〜御願いだから毒蛇に咬まれないで生きていてほしい。眼が無いから難しいか…。
下記はビル役のデヴィッド・キャラダインのインタビュー。
「ダリル・ハンナが運動神経抜群だってことは、周知の事実だ。『ブレードランナー』（1982）で見たろ。あの頃は今ほどコンピューター処理なんかない。スタントマンでもない、実際の彼女が演ってる。」
はは…デヴィッド・キャラダインもイカしてましたよね！
最後、てっきり、心臓を取り出されたのかとおもいました。その為に、板破り練習だったんか！ティンも真っ青だ！
なーんてね…フフフ。目玉の次は心臓だ、なーんてね…。
ちっ、必殺技か。
しかし、妊娠しているだけで暗殺は逃れられないとおもいます…。
もちっとひねりがあってほしかった。
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