三谷ではなく俳優が問題でしょう

 
いつもにも増して過激だった「社会派君が行く!」でこれまた正直男が吠えている。バオバオ。しかし、このネタ…どの位タブーなんだろう?

★9 山城新伍、ジャニーズに噛み付く

 芸能界のご意見番山城新伍(65)が久々に吠えまくっている。山城は自ら監督・出演しているネオシネマ『ファミリーシリーズ』の完結編『フレンズ』(5月ビデオ・DVD発売予定)の完成披露パーティーの席上で、現状の芸能界を痛烈に批判した。
『フレンズ』の主演は山城と東映で同期の曽根晴美(66)。今回が実に43年ぶりの主演作品となる。名古屋を舞台にパチンコ・パチスロの攻略集団『梁山泊』の内紛を描き、スキンヘッドの曽根が存在感を醸し出している。山城の発言がエスカレートしたのは、その曽根に関連したものだった。
「曽根はハリウッド映画『キル・ビル』のタランティーノ監督からオファーを受けた俳優。なんでこんな実力のあるやつが長年埋もれて、評価されないのはおかしい」と、曽根を最大限評価する一方で、現状の芸能界を次のように斬りまくった。
「これまでの時代劇を全否定しやがって。三谷幸喜、なめとんのか。俺は許さんよ」「NHKは公共放送。なのになんで1週間ずっとジャニーズが出て、SMAP全員に主役を持たせるのか」「NHKの受信料の一部は、ジャニーズに流れとんだろ。そんな受信料なら払うな」「昼はファンに追いかけられ、夜は社長に追いかけられる。どこのプロダクションのことか分かるだろ」「寄らば大樹はクズの考え。今の芸能界はそうなっている。俺の意見に日本国民の8割は賛成してくれるだろう」などなど。
週刊実話5月13・20日号の記事より引用)