down and dirty

昨日は、起きた時間は余裕で出社に間に合う時間でしたが、いつもなら薬で散らす腹痛を大切に抱えて休み。出社拒否。

もうその時は農業を営む人が手塩にかけて育てた1年間の有機野菜が金総統の胃に収まっていたという衝撃の直後の気持ちというか…いや 

アインシュタインが原爆を使用されてしまったのを知った時の胸中。


と同じもんですね。
それでもアインシュタインは思考することは続けていたので私も仕事自体は放棄しないことにして今日出社。
優しくしてくれた人が多かったので良いのです…。

部長が「ミチルさんは余程、本当にあの事が嫌だったんだねえ」とぬけぬけと言ってきたが「殺すぞ」と言われて好意的に受けいれる程、私は自分と世界には絶望してないので嬉しい訳ねーだろ!このバカ!!
部長にはひとかけらの希望もありません。


デルフィニアを昨日は3巻分読んでしまって、もうすぐ折り返し地点(全18巻)なのが、哀しい…。友人O氏はロードス島戦記を読んでいたそうな。
私は弟の部屋にあっても手が伸びなかったなあ…その頃は。
合宿時には部屋に図書館本が30冊置いてある勘定になるのですが、6日しかない休みでどうやって読むのか、友人が私の代わりに読んでくれるのか…。
まだ『ミステリ・オペラ』鎮座してますよ…暗黒館より厚いんじゃないか?でも評判は前者のが上ですよね。

暗黒館は気分悪くなったけど、デルフィニアラブロマンスまであって驚き。あるんだロマンス…。はあ〜。ロマンス。……。デルフィニアはそういうのとは無縁だとおもってたのよ、『餓狼伝』みたいに(一発変換で出てるし)。
そういうのいらんのよ。(いや私に必要なくても世界にはなければ人類絶滅するのか)
月曜は17時に閉館することに気付き、腹が痛いっつーに逢う魔が刻に10冊近く借りにいってるし。しかも「痛い…おなかいたい…とおい」とかうわごとをつぶやきつつペダルをこいで。この発熱体の私がこの冬の初カイロを貼ってまで。カウンターで受け取った瞬間に痛みは消えたようでしたが…。
ちなみに昨日はお粥一食だけでした。(図書館の帰りに購入)


「辞めるなら一回その前に飲みましょうよ!」と励まして言ってくれたN氏に
「それって…タイミング悪いですよ。酔っぱらったらKと間違えて車道に突き落としちゃいそうなテンションなんですから」
とクリスマス3日前の好意を無下にしてる私が枯れてるのですね。


ブギーポップは笑わない』と『カウボーイ・ビバップ』を混同してたことに気付きました。ということはこころおきなく上遠野ファンになれるってことだ!イエー。

明日は聖なる酔っぱらいの予定なので念のため2冊出し。