michiru72005-08-02

タクシーで30分、70元程で到着。
胡同(フートン)にあります。浅田次郎の『蒼穹の昴』を読破してから来たので、この辺りを歩くとドキドキ出来ます。
侶松園賓館は伝統的な四合院建築で、働いてる男女も茶色サテンのチャイナ服を着てます。
宿泊客は欧米人がいっぱいでした。夜23時過ぎでも中庭にざくざく出てる音がしました。感動してるらしい声が聞こえてきました。オオゥという感嘆の声が。


私たちが着いたのは22時でした。
6時過ぎの場合は要連絡だったので、林さんが電話を入れてくれていたんです…。
ほんとうに何から何まで…ありがとうです。


カウンターの電話がプッシュホンなのに、この写真にあるようなスタイルのもので
素敵…。
2つ星ですが、英語もOK。


前回来た時(20年位前)は大名旅行で崑崙飯店だったのに、
満足度は今回の方が遥かに高いです。


邱永漢はここの餃子をおすすめしてくれてましたが、
昼や夜は外で頂いたので、挑めず残念。
朝は欧米風ブッフェだったので外へ行きました。
朝6時からやってます。
お願いしたらお弁当も作ってくれるという話が
地球の歩き方03-04』に載ってました。

そうそう箪笥には毛布がいっぱい入ってますが、
暖房効き過ぎて、裸でも暑くて寝苦しかった位です。
皆、暖房効かすんですねえ。