『スカーレットレター』

ハーレクイン棚


先輩とのジムを断り、試写会に連れて行って頂く。
『カル』の俳優(ハン・ソッキュ)なので、かなり楽しみ。
ハンは格好良くないのに(皆、そう思ってますよね?)観てるうちに段々と(主に)女性(観客)にフェロモンを浸透させる、伝統的な「俳優」道を貫く漢ですが、試写会トークショー秋吉久美子がネタばれしてくれた。映画関係者ならこいつを黙らせるべきでしょう。その為、不本意ながらちょっと安心して観れてしまいました。また近松どころじゃないなんて言うので期待しすぎました、グロさ。


自分でエログロ、結構okだと思ってたんですが、唯一駄目な流産ものであったので終わった後、かなり気分悪かったです。


ハンの身体はいいじゃん、こういうたるみがいいんじゃん!と熱弁ふるって弁護しましたが男性からすると駄目らしい。
筋肉ナルシスより絶対たるみ派です。


TVも映画も興味ないのは全く観ないので、主演の女優、イ・ウンジュの遺作とも知らず、脱ぎっぷりが良いので、脱ぎ慣れてるのかと思い、ちょっとしか脱がないソン・ヒョナ(写真館主の妻)が他界したのかとおもいながら観終わりました。
全く、整形王国なのに、脱ぐのはNGなんて儒教って分からないですね。


でも途中までハンが島田紳助にみえます…。嫌いな俳優じゃないのに…。