『ZOO』監督:金田龍、他

監督:
金田龍  「カザリとヨーコ」
安達正軌  「SEVEN ROOMS」
水崎淳平  「陽だまりの詩」
小宮雅哲  「SO-far そ・ふぁー」
安藤尋 「zoo」

原作は乙一の『ZOO』なんですが、『暗いところで待ち合わせ』しか相変わらず読んでません。
「SEVEN ROOMS」の須賀健太君と「SO-far そ・ふぁー」の神木隆之介君が良かったです。ショタ魂、あまりありませんが爆発しました。いや母性本能かも、更にない。
後者は『お父さんのバックドロップ』(中島らも原作なのでちょっと読みたい)、『恋愛小説』(金城の『対話篇』ですよね!これはよかった、原作が)にもTVの『義経』にも出ている(出ていた?)そうです、売れっ子だ。
子役で難しいことは将来芸能界で生き残るよりも、謙虚さといわれるその環境で、いつまで可愛がりたくなるような男の子を貫いてくれるか、ちょっと見守りますです。
「陽だまりの詩」は古屋兎丸脚本、キャラなので、『π』から氏のマイナ路線への復帰を祈りながら観てました。
チケット下さった方が古屋兎丸を知らなかったので、『Marieの奏でる音楽(上)(下)』を押しつける予定。