長距離電話をかけたいな あの頃のいい娘や古いルームメイトに

今日は1日中笑いっぱなしでした。いきなり仕事中に連想で笑ってしまったり、対面でも電話でも笑いがこみあげてきて咳するふりをしたり。
いつもは五感を押し殺してるんですね。


昨夜は19時から3時まで浴びるように飲むという常套句がありますが、浸かるほど呑んでました。2人で。


楽しいことも淫靡なこともFSSの科白を二人で暗唱したとき隣の男の子が会話に非常に加わりたそうだったのも飲んだ諸々のお酒も「ここに書くの?」と寂しそうに言われたので秘密にしましょう。


何故なら酔っぱらって持ち金がゼロになり、フルラの菫色の財布を全開にしながら「みてみてーお札からっぽー、でも定期あれば会社に行けるんだよーん、へっへーん」と言った瞬間初めて行った店のマスターも青くなってたのを私は愉しんでいたのですが、その方は黙って財布に様々なお札を差し込んで下さったのです。
森博嗣先生お得意の分割睡眠より少ない4時間睡眠なのにアルコールがエネルギーになっていたらしく(初めて体感)、他人の身体を操っているかのよーに働き、やっと味噌汁を飲める…とランチの後の会計時に財布を開いて昨日よりも所持金が多くなっているのを見てやっと酔った自分を恥じたからです…。


やっぱり定期券だけで仕事行ったんだね、というツッコミも他の所業のがやべえだろという後悔も断じてございません。


その方の恩情と温情に報いるため私のことだけしか書きません。(これもNGだったら明日にはここまでの文章は削除いたします)


ランチ後に赤ワインで錆びたような身体に宇治緑茶を注入していると、O先輩が「ねーねー突然なんだけど、チャイルドプレイKとのコンパ明日でいい?」
「そ、そんなに飲まなくてもいいなら」
「えー飲み放題にしようと思ってたのに」
「…スミマセン、昨日19〜3時まで飲んでて」
「はあ!?それ勤務時間分ずーっと飲んでたってこと?何人で集まって?」
「二人で…」
完全に呆れられました。B型ならもっとムチャしろって言ってくれるのに、いつもは。


でもO先輩は素敵な女性なので「酔う時どうなるかっていうのは、その人のアルコール初体験で決まっちゃうらしいよ」
「私は笑ってますねー。(思い出し笑いばっかですが)」
「じゃあ初めての酒が良かったんだよ」
いや…小学校入学の時に勇二郎のくせに仏蘭西かぶれの親父に渋い赤ワインのまされて一張羅にけろけろけろっぴだったんですけど…。
つまり何回でも人生はリセット出来るってことか。


仕事の帰り。
呼び止められ、チャイルドプレイKとの話は来月に持ち越されるとのこと。もう!とっとと終わらせてくれ。そして殺意をこえて新しいネタを展開してくれ。越えないかもしんないけど。