一人の女の子の落ち方というものを。

森ファンとヒカ碁ファンにはたまらない話題。


そして芥川賞阿部和重グランド・フィナーレ」がいいなっと。
だってルックスが…、と菊地氏とどこが似てるんじゃと言われそうですが、アウトロー好きってことで。授賞式が楽しみなんです。
直木賞候補、山本兼一火天の城』は部屋においてあります。
読む予定ないのに。
角田光代氏のも一作も読んだことないままです。



連休で歯医者や美容院に行ってきましたが、女の子が笑うときってどうしてあんなに幸せを振りまいてくれるんでしょうね…。可愛すぎです。

歯科の女医さんの指は柔らかいし上、よくしなるしラベンダーの香りがするし、男医(とは言わないか)がどうしてもこじあけるような感じになるの比べて、陶然とすらさせてくれるなあとモリナツワールドに浸っていたらスモーカーであることが段々ラベンダーを侵蝕する香りで判明してきて…辛かったです。そして脳内莫爾比涅も減っていってしまいました。まあ家に帰ってからモリナツ本読めたからいいか。

美容院はZELE PROGREです。もう10年程、ここ。
最もマブだったA氏が奥様とN県に行かれてしまったので、それは無念なのです。その時は美容院に笑いに来てたようなものでした。
いやスタイルはいつも好評でしたけど。どこ?と聞かれてたから。


先生が数名いらして、研修生が3ヶ月位で技術を学んで帰っていくので、殆ど同じ研修生には会えないんですが、皆、一生懸命で健気でキラキラしてて可愛いです!
そうあの名作『キラキラ!』の雰囲気。


「渋谷でお勧めの店ってあります?」と聞かれたりするので、その店から近い「青龍門のランチ」はどう?と聞くと「あそこ、通る度に裏取り引き専門店みたいで、恐かったんです〜」とハートを鷲掴みなことをいうのです。貴女みたいな子なら、渋谷は一歩出ただけでかどわかされるよ、俺が一緒に行ってやるよなんて脳内オヤジモード。

「昼は良いけど、夜は驕ってくれる人と行って下さいね!」と言ったら髪を巻いてくれるお嬢様3名がくすくす笑いつつ「はい」。
秋葉原メイドカフェ行くより、ここで自分の髪質や頭の形に応じたカットをしてもらって至福の時間を過ごす方が絶対良いとおもいます。
お客さまでも男女とも格好良かったり可愛かったりする人が多いです。
ただ、料金が抑えめな分、時間はかかります。パーマだと2時間強くらい(私は沢山話したり質問するので3時間くらい。迷惑な客)なので時間の余裕をみて。


渋谷はバーゲンで煩かったので、パルコブックセンターへ避難。
筒井康隆『俗物図鑑』の隣りに佐藤史生『夢見る惑星』が置いてあるフェアなんてやってて「なんだ、こんな分かってる店員がいたの!?」ってドキドキしたらブックデザイナの方のお勧め本でした。
他にも色々、キューっとくるセレクションでした。
それにしても本のエリアが減った?ブックファーストがあるからなあ。
ブックファーストならこんなに混んでないし。(売り場面積が広いから)