『空漠の玉座 デルフィニア戦記 4』茅田砂胡 中央公論社

何が凄いって「おみやげ」ですよね!
2回目の「おみやげ」はもっと素敵!

ウィルの嫡子の話の結末もあり、大団円になるか、もしかして「実力で玉座を勝ち取った後世襲制でなく、初の実力主義による王が誕生するとか!?」と予想しながら読んでたりしました(どっぷり読んでるわりには色々予想もする余地もあったのか)。

さて!?やっぱ本書は「ファンタジー」でしたが、ちゃんとオチもありました。ミステリファンにはアンフェアだ!と言われそうでもあるか?いや伏線ありますね、うん。