『人間は考えるFになる』土屋賢二/森博嗣 講談社1,470円(税込)
哲学者の方が変わり者が多いかと思ったら、筋金入りの森先生には敵わなかったようです。
売れるミステリの書き方が載っているので、土屋先生が印税生活する前に志のある方は実行してしまうと良いとおもいます。
それにしても森先生の日常は技ありだなあ。
科研費等はちょっとしたところをミスしておき(出張費の桁を間違える)他のところのチェックを甘くするようにする。
どんなものでも誠実に作っていれば、その人のものだし、なんらかのプラスになる。
分かれることや仲が悪くなることを淋しいことだ、マイナスとは思わない。修復しようとも。
友達なんかいない方が良い。多勢いたら大変。
僕が家計簿つけてます。
友達なんかいない方が良い。多勢いたら大変。とは私も思います。
フランス人は、家庭よりも友人の方が大切らしく(さっすが個人主義の国。それだけ独立して当たり前になってるのはオトナな考えだ)ホームパーティも盛んだという。コート・ドールの斉須シェフの本にもありましたね。
は〜、ホームパーティか…。
後片付けをするときが楽しかったり、怒りながらだったりするんですよね。
うう。(ってフランスへ行くのか?)