死に、そして生まれ色彩を迎えよう

michiru72004-09-25

昨夜の11時から今日の2時まで電話してました。
珍しい。
1ヶ月に1回位しかない。


同じ頃に転職した同士なので色々話した。私はどちらかというと慣れてきたので楽になる↑(ベクトル)一直線のところ、会話相手のN氏はいきなり違う部署にとばされ、リーダーになっちゃってるそうで、「スキルを上乗せして履歴書に書いた分が丸ごと信じられててさあ…」。
嘘は書かなくても大きくは書くのが履歴書・職務経歴書の前提ですから確かにそういう落としあながあるんですよね…。ガンガレ。


私は仕事でつい「威嚇」しちゃったことを話しました。パニック障害の人の話も。


そしてチャン・ツイイーにはまってるという話を聞いて(『藍より青し』や星里もちる氏が好きな人がいきそうな路線)中村航氏の作品もお勧めしてもらった。『夏休み』が一番星が多い。2002年の芥川賞候補作家!?全然知らなかったのを素直に表現。


で私は『冬のソナタ』と『世界の中心で愛を叫ぶ』は殆ど同じカテゴリの人間が読むんだよ!ってことを言い(妄想バレーボールが一番受付ないシーンだったことも)、F1やル・マンしか知らない私に海外のモータスポーツの映画は良かったことを薦めてくれたので夏にみたツール・ド・フランスに感動して『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』を読んだことと、本なら「舞城王太郎って知ってる?」と言ってみた。


私の勢いや強引さを知ってる人は絶対納得する奈津川サーガを絶讃し好き好き大好き超愛してる。』!というどピンク芥川賞選考委員が売れやすい人を選んだため賞は逃したが充分値するハードカヴァのタイトルを告げた(ちょっと男性に伝えるのはタイトルなんだけど恥ずかしい)ところ、
「あー、もうそのタイトルだけでサイコーだね」。


アンチ『世界の中心で愛を叫ぶ』はやっぱ好き好き大好き超愛してる。!大森望さん!豊崎社長!有難うございます!!
やった!舞城ダチが出来た!も〜哭きそうに嬉しいよ!!


その後に何故か「盗撮」ってやらせかな?
と聞かれ、そういったのを一作品も観たことないくせに『私、Hがヘタなんです!』『最後のY談』『男を抱くということ』から得た話をしてみる。
「面白いから読んでみたら?」というと「男が買えないよ」と言われたので、「結婚を考えている彼女に買ってきてもらえば良いじゃん」と言うもそーゆー付き合いじゃないようだ。『愛妻日記』じゃなくて『対話篇』だあ、やっぱり。


「開発、開発(笑)」と言ってはみたが、すぐ「ううん、その繊細さが付き合いを長くするのに必要だよ、ゴメン」。
悪魔。


その開発余地のある女性がN氏よりいくつか年上の事実を聞いて「エライ!そーだよ!!女性は年上の方が良いんだよ!!」と俄然応援をしてしまったのは何故でしょうか。


でも舞城の本読んだら、彼の人は愛しかたがちょっと変わりそうかも。
追跡調査。