少し分かった気にもなるだろ?

michiru72004-09-12

O氏の部屋探訪。
私の殺風景な部屋と大違いで女性らしい心遣いが…至る処に観られるので、自問してみました。



Q:何故に私の部屋は殺風景?(写真は風水の東には赤と青を実践した写真。いつリュークが来ても良いように)


A:人がくるのを想定していないから。自分の生活の最小限しかないから。物を置いて埃がたまるのが嫌だから。部屋が狭い上に、何もない空間が好きだから。インテリアにさほど興味がないから。部屋でやることがヒッキー並みで意識があるときはデスクのMacに向かうか風呂に入っている時間が主だから。

ソファもベッドすらもありませんからね。欲しいのはソファよりアーロンチェアです。自分のための部屋ですから(ってSOHOとか小説とか書かないと元が取れんと考えるとこだけ森先生と同じ)




ダイエットの必要がないO氏(5号サイズになりたいのかも)ですが、マイクロダイエットの話を振ってくれたので、それより安価なグローバルダイエットを推奨。同じような効果なら投資は少ない方がいいですからね。

流れで来月は銀座の店鋪を案内することになりました。店鋪改装でか地上に出てくれるそうで何より。だってねえ地下の妖し気な階段を降りると漢方の干涸びた植物がガラス瓶にドカドカ並べてあって、変な匂いもしたので、以来目黒店にしか行かなくなったんだもの…改装して下さい、早く。

銀座に行ったら天賞堂に行かなきゃ。ハニー(な脳)が来てるかも。


そして巷を騒がせているザントレックスも紹介。ただ、これはまだ試してないので何も言えません。
説明書きに「日本人はアメリカ人の半分しか丈夫じゃない」みたいに書いてある気が…。誤読?私は、アメリカじゃ、マジ小学生扱いだと思うので(身長で)言われなくてもそんなに飲みませんが。薬なんて1年に1回も飲まないですから。サプリも好きじゃないですし。

そういえばドイツ人は日本人より体温が1℃高いそうですねえ。
日本人よりカラダの作りが繊細な民族は居るのでしょうか?



O氏のお宅訪問した後、新代田から環七をチャリで疾走する途中、若林あたりでなんとなくブックオフに行きたくなリ、寄り道してみました。(今日は目黒と世田谷の図書館にもチャリで行っているので、かなりアクティブな土曜日。トミ田ヤのぶっかけも食べたし。私はうどんを小麦粉から作ることもありますが、うどんの歯ごたえは好きでも出汁でしか美味しいと思えない人間なのでぶっかけについてもノーコメントです)

昔、N氏にカリパクされ紛失にいたった『ヘッド博士の世界塔』を中古で購入。
購入したのは通常版なので、二人の美麗な女装は3Dでは観られません。チッ。
まあ、アレを今持って居たら偏愛でもっと閉鎖的な生活を送らざるを得なかったかもしれませんから、きっとカリパクは神の配剤でしょう。


『ヘッド博士の世界塔』は私の中でライト(小沢)とL(小山田)が歌っているのです。うわークレイジイ。しかし色々、失われた時間と物を取り返す多さときたら。
O氏とは…恐いので反転馬鹿で下品なジャニタレにライトをやらせてなるものかと意気投合。モノホンの東大生に任せましょう。


いや!しかし!!CDってホント素晴しいですね、若い二人が永遠!デスノートよ永遠なれ!(あ、女性の登場で崩れるという噂も同じ道?)

気を取り直して、やっぱ、デスノートは頭のいい人がやらないとねってことでフリッパーズに一任しましょう!Lって小山田ならそっくりだしね!若い頃のね!猫背だしね!!今から撮るならCGで二人を若くして貰いましょう。

でも「THE QUIZMASTER」聴いてるともう、十代の頃の切なさや虚しさや誰かに所有してほしいという願望を追体験出来ますね。あーL最高。じゃない、小山田サイコー。
今の十代は乙一でこういう想いを味わい尽くすのかな?
(しかし、今となっちゃあ所有なんて御免です。年月は残酷です)


彼氏が出来てもこの『ヘッド博士の世界塔』は二人でいる時に流せなかった、それってかなりな純愛だな…。



そして田島孝男がヴォーカルだった頃のピチカートVの『夜をぶっ飛ばせ』なんかを流しながら、O氏とオープンカーでドライブしたいなあ。(運転は誰かに任せてキャーキャー二人で言いたいものです)興奮して腕が当たったりして絶対事故りそうだな!
しかし、この時代は最高だよお。いつでもエンドルフィン放出出来ます。



ブックオフで他に購入したのは昔ハマッた漫画の『東京探偵団 1』。
そして、よしながふみのお勧め『ワンゼロ 1』『夢見る惑星3』(しかなかった)の文庫漫画も購入しました。後者は連載時「大人の漫画だ」と私でも敬遠していたのですが、これは今読むと『百億の昼と千億の夜』に近い。そりゃオトナもオトナだ。

そういえば私の中で本格漫画は殆どSFなのです。今迄にない設定、世界となるとSFだから。そしてその極限の中で人間が何をするかが観たい。
恋愛漫画なんて極最近読みはじめてますね。しかも4コマが多いしなあ。
大島弓子のは恋愛漫画っていうか…マーガレットに載るようなのが「恋愛漫画」です、私の。でもジョージ朝倉は好き、無論。


「名作が一気に出ているから、漫画も小説も音楽も新しいのが出る必要が無くなっている」というような発言は、「嫌な思いをするからビジネスはお金が貰える」とも発言した森 博嗣氏のものですが、ビジネスのストレスの話をO氏と話している中で後者の発言をしたら「それ、凄い!」と言われたので、お、これはイケるかもと発言者、森 博嗣の名前を出しました。
家に帰ってからメールしました。

小説家で名古屋大学建築学助教授で、私は4年程かなりはまってます…。ルックスはカッパだけど。
小説が売れまくったので銭ガッパと言うヒトもいるけど、切れ味が今迄の作家になかったので売れるというか思考をトレースしてみたくて仕方ない欲望が30冊読んでも止まらないヒトです。

こ、これはすべてがFになるをプレゼントすべき?
漫画にすべき?(犀川格好良すぎ。萌絵ガキっぽすぎ。四季は完璧)
そういやゲームって手段もあった。やってないけど。