『ワン・ゼロ 1』佐藤史生 小学館

百億の昼と千億の夜』は触媒なしですが、これは『2001年宇宙の旅』みたいにAIが触媒。
なんと1986年頃の作品らしい。
全3巻と続編1巻なのでまだまだ序の口なんでしょうけど、舞台が1998年なので、現在2004年ですが、未来予想で多少現実と違うのが面白い。
仏教のアートマン思想や日本の多神教思想…『黒い仏』といい、やはりこの問題は尽きることがないのでしょうね。


2&3巻を探して読みます!森先生の新刊も読んでないのに…実は萌絵が出てるときいて、ちょっと期待値が下がりました。
帯に書かないで欲しい。犀川先生が出るなら嬉しいですけど。