『裏のハローワーク』草下シンヤ 彩図社


職探しって色々リセット出来る良い機会なので、調べてました。
「治験」は、肥満ものを受けようとしたことがありましたが、漢方医に止められてやめちゃいました。でもやってみれば良かったかも。


「とさつ業」なんて、普段はすっかり忘れて、お肉購入してるだけだし、「マグロ漁船」に乗せたい奴はいるてもカニ漁のほうが儲かると聞いて、一瞬どうやって放り込もうか悩んじゃったし。
蒸発時『夜逃げ屋本舗』みたいにいつも籍を用意していただけるものだとおもっていたら、イヤイヤ豈図らんや…だったし。そうかーそうなのかー。
火車』を攻略する良い方法も記載されています。


と本で読むだけで、納得して実行しないとこが小心なワタクシ。


かえって面倒ですよね。著者もインタビュー後に皆に仕事に誘われたと書いているけど「自分じゃつとまらない」と遠慮するとのこと。どんなに支払いがよくても自分の葛藤がどこかにあると絶対にマイナス分が返って来るから、著者の発言には完全に同意です。


良心や無意識にでも、一点の曇りもない上での行動なら良いかもしれないけどそんなのは無理。自分を見失ったら更にどうしようもないし。
マルドゥック・スクランブル』の方法でもやはり歪さが残るんだから、やはり後悔しながらは生きられないってことですね。



わたしの敵はわたし。
どこにいっても自分と出会う。