『DEATH NOTE』


なんですか、『DEATH NOTE』。これ、夢オチってことにならない…かな。
ミサともう少しラヴラヴになってからやられるんじゃないの?
でもミサは拘束されてるだけでLは殺さないと思うけど。あの〜排泄もなしですか?
ミサはレクター博士じゃないんだから、レムはもうちょっと知恵を絞ってやってくれ。

しかし手癖悪いなL。騎士のスピードで動けるのか?(やはりFSSが脳内に常にあるので…)


次回の「投身」が非常に気になる…。「さよならリューク」は勿論スミレ色の瞳の騎士の科白に重なりましたが、リュークを捨てないで!ライト!!レムと交換もしないで!そんなことしたらスリーサム…(妄想)。

しかし、レムはミサに岡惚れの死神と一心同体としか思えない。
殺せないって死神だろアンタ。
死神の「魂」の数は不変で、一つの身体に幾つかの魂があるというのか? くーそんな設定だったら痺れる。


後付けSF設定なので読者も文句は言わないものの、大場つぐみ氏は設定を引っ張るってことがないですね。急展開ばかり。もはや作中でついていっているのは死神とライトとLだけだし。局長も部下もポカーン。


せめてCARNATIONの『Jenny Jet』(『GONG SHOW』1988年)っぽい回が一回くらいあっても良いのに。
やはりお笑いでもせいぜいライトが引き攣っているくらいしかない小畑氏の真面目な絵ではちょっと無理か…。息抜きなんてありえないですね、この展開では。
ライトが多重人格探偵の雨宮くんみたいにならなければいいけど、雨宮くんみたいにウヒャヒャとちょっと笑ってみてもほしい。魔王みたいに高らかに笑うライトも素敵だったけど。