『二郎』


は【カラーイラストストーリー】(に分類。漫画じゃないんだ。へえ)。可愛い神がいっぱい。




さて上記のお二人がまた、下記のようなラウ゛リイ発言もしてくれてます。居た!居て下さった!!
私の同志!!

ったく『世界の中心で、愛をさけぶ』読みましたか?とか、『世界の中心で、愛をさけぶ』の映画観ませんか?とかぬわんでわっちに言いますかねエ!!!を超えて、いやこんなに嫌悪している私だけがおかしいんだわ、いいやもお、って思っちゃうとこだったわ〜。


今、文芸全体のテーマって『世界の中心で、愛をさけぶ』をどうするかってことじゃないですか。「作家なら、ぐだぐだ陰口言ってないであれを正面から叩きつぶしてこい!」と(笑)。「好き好き大好き超愛してる。」はちゃんと叩きつぶしにいってる作品なんですよ。


ああ!!舞城!!私が中高校生だったら舞城家のメイドになる妄想が毎日とまらない夏休みでしょう。


一部選考委員の頭ん中には、バカの壁がボーンとそびえ立ってるので(笑)、ダメでしょう。せいぜいモブなんですよ。モブレベルしかわかんない。


私が賞に期待しない理由。まさにこれ。


大森 出版業界全体の盛り上がりを考えるなら、第131回は、芥川賞舞城王太郎
直木賞伊坂幸太郎の太郎コンビの受賞にすべきでしょう。
豊崎 それは盛り上がりますよねえ。書店に「おめでとう!太郎コーナー」ができて。
大森 王太郎vs幸太郎、あなたはどっち派?(笑)
豊崎 130回のひとみ&りさたんに対抗できるかも!
大森 意外と法月綸太郎が売れたりして。最強の「太郎」対決もいいね。
石原慎太郎が黙ってないと思うけど(笑)。


「おめでとう!太郎コーナー」見たかったなあ。



追伸 第16回三島由紀夫賞選評 「阿修羅ガール」を推す 筒井康隆はお読みになってますか?面白い作品を書き続けられる人間しか評する権利はいらないとつくづく感ずる、今日この頃です。
前回のA賞について語って下さるところなんて、肯定しすぎて首を縦に振るのが痛くなる位です。