『帝都探偵物語 1人造生命の秘密』赤城毅 2003/02光文社文庫

全体的に『キャシャ−ン』な設定なのでついつい思い出してしまいました。



時代考証もきちんとしている(ように感じる)し銃と車に関しては特に愛を感じます。田中芳樹先生と京極夏彦氏が推薦してたそうです。



男性二人は良いけれど、女性の絵がマリ見てみたいだったらもっと人気が出たろうに…。他は……つまらなくはないのですが、そんなに斬新な切れ味は…。

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職探しも住まい探しもしていたら3年間音沙汰なかった男子から連絡が入ってきた。
あーもー最悪、押しかけてやろうかと思って、今どこに住んでいるの?と聞いたらば只でさえ1時間かかったトコに住んでいたのに、更に1時間遠いところに引っ越しを……。
電話の内容は「今から飯くおー」だった。ここは渋谷でそこは大和というとこだろうに。しかも何故に週明けの月曜の昼間に私が「うんっ!いくいくー」なんてサユみたいな明るい返事が出来ると思ったか…。私が結婚していて団地妻だとでも思ったか?

いや、その裏のない、私にはない明るさに救われていたんだよな。



そんなことがあってからランチ後に