『1億人のためのミステリー!』友清 哲監修 ランダムハウス講談社

先週借りてきていたのですがやっと今日読むと63頁にですね、名前が出ているのですね、私の。アンケート出しましたけど…嬉しいです。あの頃は森 博嗣しか眼中になかったのですが今だったらもうちっと視野の広い回答が出来たかと…。色々な方からメールやレスを頂くともう舞い上がってしまう私ですが、この発見でついつい山下書店で購入してしまいました。

でもこの本は借りてた本にチェック用付箋を貼ったら使い切っちゃって足らなくなったので購入することにしたくらい面白い。全部のお勧めを読んじゃいたくなる。

ライノベやあらゆる賞の更なるベストとか、歌野晶午貴志祐介や『シンセミア』インタビュー(阿部さん浮腫んでいるけどう…。桐野夏生に会う前にはリフレでも受けたの?)とか、『デスノート』の紹介もちゃんとあったりとか。さすがアンケートに答えただけあるな!

紹介が巧いので「いやーミステリってこんなに面白いんだから自分が読んでいて当り前だ」と正当化されます。

「寝食を惜しんで活字を追う疾走感。最高の傑作を一冊まるまる楽しんだ充足感。そして読後に訪れる満足感と次の作品への期待感。
素晴らしいミステリー作品がもたらすひとときがどれだけ贅沢なものかーー本書がそれを知るための道標として活用されれば幸いです。」


◆◇ ◆◇ ◆◇