『映画ベスト10』
1>『鉄男〜TETSUO THE IRON MAN〜』日本 1989 塚本 晋也
「ニューワアルドだ!」
2>『WILD EAST』カザフスタン 1993 ラシド・ヌグマノフ
「すみません『七人の侍』よりコレ」
3>『Faster,PUSSYCAT!KILL!KILL!』 USA 1966 ラス・メイヤー
「日系人!!女優トゥラ・サターナ演じるヴァーラは史上最高!」
4>『81/2 OTTO E MEZZO 』イタリア 1963 フェデリコ・フェリーニ
「貴方は映画だ」
5>『日々はしづかに発酵し…』 ロシア 1985 アレクサンドル・ソクーロフ
「今迄観た映画で最高のエロティシズム(原作ストルガツキー兄弟『世界終末10億年』)」
6>『羊たちの沈黙』 USA 1991 ジョナサン・デミ
「クラリスは元々レクターに心寄せてますな。駆け寄ってるよ」
7>『太陽を盗んだ男』 日本 1979 長谷川和彦
「ジュリーの映画はどれも良いが最高はコレ(『夢二』も堪らん)」
8>『ツィゴイネルワイゼン』 日本 1980 鈴木清順
「内田百けんと山本直樹が好きな方に。私は日本人で心底良かったあ!と想える映画」
9>『コックと泥棒、その妻と愛人』イギリス・フランス1989 ピーター・グリーナウェイ
「『枕草子』以外はお勧め出来る」
10>『オール・アバウト・マイ・マザー』スペイン 1999 ペドロ・アルモドバル
「アルモドバル最高!大好き!西班牙最高!『アタメ』のラストが大好きなので多少迷いました」
10>『ラスト・タンゴ・イン・パリ』 フランス・イタリア 1972ベルナルド・ベルトルッチ
「伊で封切り4日目にして上映禁止処分」
10>『突然、炎のごとく』フランス 1961 フランソワ・トリュフォー
「これはタイトル通り。観てべっくらこいてくれ」
&『大人は判ってくれない』 フランス 1959 フランソワ・トリュフォー
「青臭い?でも大好き」
10>『赤い薔薇ソースの伝説』メキシコ 1992 アルフォンソ・アラウ
「女友達には大好評」
10>『地獄に堕ちた勇者ども』イタリア・西ドイツ・スイス 1969 ルキノ・ヴィスコンティ
「かの監督ならでは」
【評】
TVは殆ど観ないくせに文句だけは募るので、自分の趣向を問い直した。
書籍と漫画だと膨大すぎ,考えたこともない。
やっぱりA級バカ映画好きと判明。「キャーッ!」(飛び散るはあと)って叫べるようなもの!しかも有害なやつな!
鉄男のサントラは家でエンドレスで聴くわ…東京フィストのエキストラで後楽園行くわ…。なんか…マジ「俺」なのかも。実は男なのかも。うー、どこにも乙女らしさがない!林海象でも入れとくか?あーそんなんじゃ駄目だ!キルキル(可愛らしく)また夜にこっそり観に行くのに…。
後、TVでしか観た『大誘拐』も『のるかそるか』も好き。
『オーシャンズ11』はイマイチなのは裏切り女のスリルが無かったからなり。不二子は日本一の女!ってまた俺な煽りを…。
しかし10年位前に観たものばかりだ。やはり繊細なうちに観た作品が残るらしい。