『白い巨塔』&『スネークマンショー』=LOVE

最近気骨のあるTVドラマがポツポツ出てきてくれて嬉しい限りです。 記念作『白い巨塔』で各局レベルアップをはかって頂たいですな!
私は、『白い巨塔』の田宮版の記憶が無いです。田宮=ターイムショック!


正月に一気借りしようとしたら皆レンタル中だったし。あの大地の愛人ぶりもイカスよと聞いているので早く観たいです! なので今回は前作には触れません。
でも、唐○は顔だけ鉄面皮みたいで、もう笑えますね。役者が薄いよ!って。演出は良いと思いますが。 USAの『七人の弁護士』位演出は面白い。(古ネタ)



しかし、最近、職場でもちょっと正直に発言してしまうことが多くて。上記の●沢発言でもそうでしたね。世の中にはファンが多いので注意が必要ですよね。『踊る○捜査線』を映画館に萌えて観に行く人に色付けしてくれたらその人相手には「セーブモード」で接するから軋轢がなくて良いのにと、思いますがナチズムか?
自分の中での映画やドラマに求める水準が人と違うのは嬉しいのですが、顰蹙をかうのはやばいので反省モードというより、今、付き合いは面倒だなモードです。



会社でハッキリ『白い巨塔』で一番の男前は伊武雅刀だ!と明言なんかしたら、男の趣味が変=レズじゃないかと言われるでしょうね。あー面倒。日本で怪優がこのまま居なくなってしまうなんざ耐えられないんだよ明智君。折角、文化が爛熟したかとおもえば、また幼児化から始まってしまうなんて。


確かに私も伊武が出てくればワンショットでも「きゃあ(はあと)っ」と言ってしまっているだろう。だって必ずそのシーンが決めか伏線になるんだもの。やっぱ含みを持たせられる器量のある役者は貴重よ〜。きゃあっ。


HPインタビューでは
「鵜飼の怖さを出すためには、ただ上から威圧的にものを言うのではなく、あっさりと軽い感じで声も抜けるようなトーンで、しかも早口にしゃべった方が、怖いのでは? 」と語る伊武。

また「『ジェットストリーム』なんか、キャラクターが全然違いますから。あっちを鵜飼の声でやるわけにもいきませんからね(笑)」そうね。

「人間って、すごく真剣だったり、その人の正義を一生懸命振りかざそうとしている姿は可笑しかったりするじゃないですか?
"面白い"ものではなくて、悲哀の中に見える"哀し可笑しさ"って言うのかな? そんな男たちをお見せしたいと思います」キャー!!見せてっ!

ああ、伊武様にならチョコレート贈りたいかも。「学長選頑張って下さい」「私も一票入れます」(どうやって?)ってテオブロマまで仕事帰りに購入しに行っても良いわー。勿論、ピエール・エルメがお好きなら赤坂でも舞浜でも行って買ってきますわ(舞浜はちょっと嫌だけど)。でもきっとわたくしの伊武様(様っていつの間に)が伊武様たるゆえんはスネークマンショーで私に刻印付けしたからなのよねえ。嗚呼。まだ抗う術もない、いとけき時代に。

ふふ、でも良いわ。レクター博士役も彼なら出来るでしょう!傑作に出演させてあげたいなあ。原作は何が良いかしら。鈴木清順の金をふんだんに消費える作品がいいかな。あー観たい。

あ、同じ禿でもギラは駄目ですー!!(バルンガなら禿げても全然OK!トルコでは男は禿げてからモテるというし、星団を離れるなら一緒にパムッカレに住んでもイイカモ)