『葉桜の季節に君を想うということ』


Sending to your Heart in the season of a cherry tree in new leaf.
flow my tears for my dignity
say three cheers for nobirity /THE CHIME WILL RING



安心して下さい、これも感想の一片です。
このタイトルを見たときに『春にして君を想う』が浮かんできました。映画を見た方にはお分かりでしょう。また、小沢のメロディを思い出した方には、上記の詩にも見覚えがあるでしょう。

頁をめくるとノ主人公のパワフルなマッチョぶりに驚きました。デブ好き美女の私は「腹筋が6だか8だかに割れててもなあ」と思いつつ、健全な肉体と思考は割と新鮮でした。

そして今までの書評で「騙された」と散々聞いていたので、注意していましたら、半分は騙されませんでしたが、残りはやられました。

そして私の連想は正しかったんです。ね?


now, let's have our fringe-hair cut
just like James Kirk did long ago
but our hairdresser should be a boy
and he should have three wishes in his heart /GOOBYE OUR PASTELS BADGS

しかし、小沢の連想が出てきたので、家に帰ってからはFlipper's Guitarがエンドレスで流れてます。