日本人と老北京の気遣い方

michiru72005-12-11

日本人の気の使い方は「帝国ホテル」に代表されるものだと思います。


私は肌が弱いので、ホテルや旅館ではダニに刺されるのです。
「帝国ホテル」1泊後に部屋にあったリクエストカードのようなものに
「肌が弱く、起きたら虫に刺されたような跡があったので、シーツのクリーニングを丁寧にして頂けると嬉しいです。そして、新聞は日経新聞にして頂けないでしょうか」みたいなことを書いたら、朝日と読売(か毎日のどれか2紙)に日経新聞が加わり、翌日から肌には一切赤い点々は浮かびませんでした!自宅のようでした。(自宅では室外干しと乾燥機が活躍)


サービス料金が含まれているビジネスなら、どんな要望にお応えするのもOKだとは思うのです。
普段のやりとりだと難しい…。断れないというのは、実は自分にもありますので…。小さい会社のクレーム処理とか。お客さんの自律も促さないといけない場面とか、板挟みです。



さて、老北京(ラオペイジン=北京っ子)の気遣いは
気の良い若者そのものな感じ。
バイクが好きな男性にこんな感じの人が多かった気がするので北京で『頭文字D』が人気なのかもしれません。