michiru72005-11-19

写真家がオーナーのレストランで。
これは、一口目は「うっ臭い」と思ったのですが
二口目から虜になりました。話をしながら箸が止まりませんでした。
納豆はあまり好きじゃないのに、何故これはOKなんだろう…。
日本軍はトマトと蜂の巣練炭と太刀魚を持ち込んだという話を随行して下さったカメラマンの男性が話してくれたのですが、どうしてどうして日本軍はこれを持ち帰らなかったんだ!!と憤慨する美味しさです(私の同行者はここまで惚れ込んでないので、きっと私がこの料理に含まれる栄養素が不足してるだけなんでしょうが)


帰国して、一番これが食べたいですう!!



林さんに帰国してから再度料理名を聞きました。
「チーズのような腐った豆が灰色になったものにパクチーと唐辛子が載ったもの」
は「麻豆腐」のことですね。恐らく緑豆が日本で手に入りにくいので、
誰も日本に持って帰れなかったんでしょう。作り方も少し面倒なようですし。


☆☆☆☆☆ホテルには多分ないかと思いますが、普通のお店に入って、これを是非!!

完食jpに「麻豆腐」記事あり
http://www.kanshoku.jp/kanshoku2/search/search.do?action=cooking_view&restaurant_id=199


臭いので「麻豆腐」と臭豆腐は同じかと思ってたら、臭豆腐のがずっと凄いらしい…。
奥深いなあ…『発酵レストラン』を読んで勉強しますね…。
そういえばパクチーは葉はカメムシの匂いとも言われてるそうで…西洋の呼び名でコリアンダーってそんな酷いこと言われないのに、香菜とかパクチーと言われてたとたんカメムシの匂いですか!


臭豆腐(しゅうどうふ。ch?ud?ufu)は、豆腐を使った中国料理の一つ。



主に屋台で売られるが、レストランで出る場合もある。植物の汁と石灰等を混合し、納豆菌と酪酸|酪酸菌によって発酵させた漬け汁に豆腐を一晩程度つけ込んだ物。豆腐の植物性タンパク質が漬け汁の作用で、一部アミノ酸に代わって、独特の風味と独特の凄まじい臭気を発するようになる。中国、台湾、香港では広く食べられているが、好みが分かれてしまう食材である。地元民であっても食べられない者は多い。地域によって使用する漬け汁を含めて、製作方法が違うため、形と食べ方も大きく異なる。台湾と華南では油で揚げて豆板醤のタレをつけて食べる。湖南省長沙の漬け汁は真っ黒で、白い豆腐が黒く変色してしまうが、これも揚げて激辛のタレをかけて食べる。他には、煮込んで食べたり、創作料理として、臭豆腐をつぶして、野菜のみじん切りや調味料を加え、蒸して成型したものを出すレストランもある。北京や東北地方では、塩分の高い汁に比較的長期間浸けたもので、腐乳に近いものであるが、そのままを粥などのおかずとして食べるのが主流である。