『伝説の雀鬼』柳史一郎 


『まあじゃんほうろうき』でマギー司郎と言われたことと最強ということとホストN村に語られた話しか知りませんでしたが、
麻雀の後に夜を徘徊することで実生活に戻る、土に還るところと
麻雀がひたすら好きなのではなく(母から父を奪った)憎しみも抱いていた部分がリアリティあるなと。
すみません本当に実話なのか凄すぎて判断出来ません。


配符(コメント欄参照)はまだ考えたり調べたりしないと分からないので
結構飛ばしながら読んだのですが、
これで存命して五体満足なのが凄まじいです。
太鼓腹の教祖よりはるかにカリスマ性あるでしょう、これなら。
私だって土に埋められたことはありません。


非情なのかとおもってたら
奥さんに逃げられ子連れで競艇へいくダンベイ熊の原氏との
東海道旅行で一時の泡銭でももたせてあげたり
一日で競艇で数百万すってる原氏なのに
その後も付き合ってあげていたり。


女性にももててるし。


86年の桜井氏の近影は可愛いんですよ。
屈託ないボンボンみたいに映ってます。
これなら騙されるでしょうね。

少なくともマギーじゃありません。


やばい麻雀を打つ順番として
細身でちょっと顔をこすったあとのような面構え。
次に肥っていても筋肉に弾力性があるような男、筋肉太りの男
顔に迫力があったり、ただの贅肉太りはたいしたことないそうです。


あとは指。指が大変柔らかいそうですが今も柔らかいのか、興味あります。