『妖雲の舞曲 デルフィニア戦記11』茅田砂胡中央公論社

王妃の考え方は非常に健全なものに思えるのですが、やはり貴族や王制からするととんでもないらしい。

この巻から「異世界」の存在が更にクローズアップ。
どうか18巻の半ばでリイが居なくなってしまいませんようにと祈る気持ちはあれ、並ぶ表紙を見ると、割と最後の方も描かれているので問題なさそうかと。