『本棚探偵の回想』喜国雅彦 双葉社

『日本一の男の魂』でほんっと女性の脚が好きなんだなーと思ってました。
同一人物なのでね、イラスト見て本人確認出来ました。
函入りで中の本にはバーコードがないんですよね。ほほーう!



神保町の古書店100店を巡る(ルール自己設定)ゲーム。一件毎に一冊推理小説購入ゲーム。
例えそれが浮世絵専門店でも購入せねばならない。
「全ての本屋で出会いを期待する」という初心にかえるゲームの結果は?


そして奇書『ドグラマグラ』との出会いは?
ヒント 中井英夫「小説は天に捧げる供物。一行たりとも腐っていてはいけない。」



本を読みながら1ヶ月に6キロ痩せる技!
これは盲点。でもやってみたい。でも遠くにいかなきゃ出来ない。



交遊するあのミステリ作家、この作家の以外な一面。



漫画描きにとってあるべきPOPの描き方は?



古本屋のくせに「本」としか看板にかかない黄色い全国チェーンのあの店への嫌悪感。



本当に本がお好きなんだなあと嬉しくなりました。
ご本人は購入するだけで読まないそうですが、自作でトレカ作っちゃうわTシャツ作るわ愛以外のなにものでもない行動です。



『月長石』読んで有栖川先生と喜国先生の会に入会させて頂きましょう!