愛し合えば二人上手くいくの?

今日は3か月ぶりにカットへ行った。
レベル7位のオレンジベースでワインと赤を混ぜた色にしてもらった。
初対面の美容師女性のTさんがとてもプリティだったので、『恋の門』を薦めまくって、それよりもっと笑える自分の会社の話もサービスしてしまった。ついつい朝礼で言わされる社訓と人生訓も披露してしまって営業で喉が潰れるまで叫んだ研修やセクハラ話もしてみた。
二人でゲラゲラ笑って名刺に携帯番号まで帰りにもらってしまった。


同性だとこんなスムーズにナンパできる自分の手腕にいつも驚く。


その後、一緒にカットした友人と西武をひやかし、合コン用プリーツスカートを友人に大プッシュ。「絶対、男性がこのひらひらにふらふら来るって!」「ほらめくっても綺麗だよう、これ!」「ねっおねえさんもそう思いますよね!?」と売り子さんに「いえ、私が勉強になりますう〜」と言われる位まくしたて、逃げ。プリーツの下にアシメトリックで繊細なレースがついてて、友人にはピッタリだったのに、「ええ〜高い〜」とか言うので私がプレゼントしなくてはならないような気持ちになったのだ。近ければ貸してもらえるが友人とは2時間離れてるのだ…。


FURLAで美しい藤色のバッグがいくつもあって「ビュリホー」と友人と呟いて「この財布があったらいいよね」と友人が呟いてくれ(当初の目的は財布探し)清楚で勝ち気がない菊川玲みたいな可愛いお姉さん(といっても年下)が「あ、ございますよ」と三つ白手袋で持参してくれた。マリクワ製品の花柄にも似ていたが、藤色が美しいのでほえーとばかりに「私の指紋がついちゃいますう〜」と訳分からんことを呟きつつ心を奪われ一番藤色の体積が大きいのを購入。
綺麗な人が喜んでくれたのが嬉しいと思う私は男だったらなんとしても稼いで銀座のクラブ通いしてしまいそうだ。あー女で良かった。
まあ表参道のグッチでうひゃあな男性を見たらカードを出して「これで」としか行動できないかもしれない。そして入るはずがないパンツなんか購入してしまうかもしれないが、そういうバカの為に制限があるし、制限がないダイナースは一生持たないので大丈夫だろう。
嫌味がない美形の売り子さんには抗えません。


シャネルや他のブランドも冷やかしたが、シャネルはしゅごいデジャインが可愛いのが多かった。でもデカイロゴが…ついてないのはクレージュと間違えられそうになるラインだった。
「ああっ、あのオリンピックの輪みたいなショルダがついてるゴロンとしたバッグがわいい〜」と友人といい「でも絶対表にはロゴがついてんだよ!」と笑いながら発言すると、やっぱりついてました、デカロゴ。(友人には「なんで分かるのお」と言われたが、そこはそれ、デザインだけは永野護オタですから、ええ、分かるんですよ…ブランドの思惑位は)
なんで金払ってそのブランドを宣伝せにゃあならんのだ!デザインだけで凄いんだから「この良さがわからん奴は、すておけ」位の気位で良いんじゃないか!?


宝石をつけるのは「事故の時に金持ってるから優先で助けなきゃ」と思わせる為らしいが、そういう事態やある格式のホテルに入る為のコードで鞄や身の回り品を揃えるのって、かなり縛られてる。
縛られたいし行動を制限されたいんだろうな。


あ〜、シャネルでロゴなし製品を特注したいもんだ。
もしくは購入してロゴ取るとか。



『電車男』は10/22ですってね。
冬ソナよりイイ!と書店に張ってあったが、確かに電車男の変身ぶりはヨン様より凄いだろう。