『闇のなかの赤い馬』Mystery land 竹本健治講談社1,995円


ミッションスクールの「汎虚学研究会」はみんなからキョガクの連中とよばれる、ちょっと浮世離れしたメンバー四人で構成されている。
そのメンバの一人が主人公で解明かされる謎は?


匣の中の失楽』以来の竹本健治氏作品です。
作品の持っている雰囲気は良いのですが、雰囲気に流され過ぎで…。

ネタバレ感想
闇のなかの赤い馬自体がイメージのものだから良いのですが。
なんかパッとしなかったです。


ミステリーランドだからって全部名作とは限らない、いえ相性が良いとは限らない。