『鬼神伝(鬼の巻)』2004/01高田崇史(講談社)
初、「高田崇史」本です。
メールでも割と「読んでないんですか?QEDシリーズも?」と言われ、漫画のしか読んでません…しかも違う…とお茶を濁し続けてきましたが、やっと読みました。
しかも「ミステリーランド」で。
これ、森、西澤先生と同時刊行で続編が4月末に出てます。
…実は、かなりぐいぐい読まされてしまって…ええ、面白かったんだよう、このやろう!!
一切、粗筋は書きませんが、ちょっと「宇宙の皇子」を思い出してしまいました。懐かしい…。1時間位であっという間に読めるし、やはり「ミステリーランド」はいいなあ。全部読むか。
少年が成長していくのはいいよな!な、愛謝!(念の為、これは作品の感想とは無関係です。あ、でも天照出てるか)
常識を超えて、自分で確かめていくのはまさに「成長」でいいんだけど、読んでから数時間して想い返すとネタバレ感想なので反転で、始めの仲間を半殺しにしたんだよな…。蛇足もイイトコですが。
続編予約しましたぜ!
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電車では『黒蝿 下』、『ズッコケ三人組』シリーズ、『解夏』。ホウホウ。
5月は今迄触れなかった作家に触れる月にしてみようかの。
『しあわせの書』泡坂妻夫も読んだし。
『シンセミア』阿部和重も予約したし。(顔で、ですか?とか突っ込むな…)桐野夏生と対談してたからだい。
上記「ミステリーランド」を調べていて講談社サイトを見ると「十二国記」のコ−ナがある!!!そんなに売れてるの!?やっぱNHKアニメ放映って大きいのね。
それじゃ、アーヤ2ちゃんねるの下記の心ないネタも、火のないところに煙りが立たないというやつじゃ…。(面白いというだけで、コピーしました。島田御大の溜息もの)