言葉にならない微睡みを ありがとう

H君に2年ぶりに会い、モテぶりを拝聴。
14日には帰宅してから女子に呼び出されたという。
そして同級生のその女の子はFAXも送信してきたという。
(家族が保管してるのをこっそり見せてもらった)
クラスでバレてからかわれたことでサッカーで鍛えた脚で蹴りを入れたとも。
「ぎゃー、なんて男らしいの!そうよ、ムカついたら蹴り位入れないと!!」
「その女子は本当に嬉しいとおもうよ!!」
雨のバスの中でうるさいですよ。


「齢7歳のH君が既に愛し愛されて生ているのに…。」
呟かずにいられませんでした。


パックマンギャラガやったり、トランプやったり、漫画の話したり
炬燵にもぐりこもうとしてるH君にいたずらしたり、
相手が7歳でもやることが変わらない自分がヤになったさ。
というか寧ろ、素直に表現してくれるのに感動さえ覚えるのってショタですか。

『NO.6(ナンバーシックス)#2』


10代の頃が人を好きになると一番明日なんて考えられません。
その女の子の気持ちが本当に伝わってきます。
冷静に考えれば「大人しく待ってろよ!」っておもうのに、
身体が走るんですね。

月はむごく 太陽はにがい
辛い恋に おれはしびれて 酔いしれた
おお 俺の竜骨よ 砕けろ!
おれは海に死のう!

ひざひざに家に帰らず読み終えてしまいました。