『NO.6(ナンバーシックス)#2』


10代の頃が人を好きになると一番明日なんて考えられません。
その女の子の気持ちが本当に伝わってきます。
冷静に考えれば「大人しく待ってろよ!」っておもうのに、
身体が走るんですね。

月はむごく 太陽はにがい
辛い恋に おれはしびれて 酔いしれた
おお 俺の竜骨よ 砕けろ!
おれは海に死のう!

ひざひざに家に帰らず読み終えてしまいました。