2005-02-19から1日間の記事一覧

『minimal』谷川俊太郎 William I.Elliott川村和夫 /訳 思潮社

「そして」 夏になれば また 蝉が鳴く 花火が 記憶の中で フリーズしている遠い国は おぼろだが 宇宙は鼻の先 なんという恩寵 人は 死ねる そしてという 接続詞だけを 残して 年をとらないと受容できないものもたくさんあり、 切り捨てることができなくなり…

『オン・ツアー』

DVD

巷に溢れた恋愛小説や映画等に殆ど欲望だけの執着愛しか感じられないのですが、このDVDは…。 ブライアン…本当に本当に天才で、なによりも、生きていてくれてありがとう。 逃げても泣いても口をきかなくて創らなくても死にそうな身体になっても、 生きていて…

GOOD VIBRATHIONS

この身体で受けた経験で性格が形成されてしまうのだから、 いうまでもなく身体は馬鹿にできません。 兄弟や姉妹って喧嘩して育つとおもってたんですけど、周囲の大人に聞くと男兄弟は喧嘩してないし、姉妹は表出した喧嘩はないし、上が兄だと喧嘩してないし…