2004-12-31から1日間の記事一覧

『遥かなる星(とき)の流れに 下 デルフィニア戦記18』茅田砂胡中央公論社

この巻で終わりです。最後にリイがとる行動、あやうく騙されそうになりました。というかそれもありじゃない?とおもいましたが、王様は上手でした。終わり方はとても綺麗でした。 私も是非、またリイと王様(の子孫でも…いいけど…)の邂逅場面を読みたいです…

『遥かなる星(とき)の流れに 上 デルフィニア戦記17』茅田砂胡 中央公論社

これがラスト2巻なんだなあ、と感慨深く読み進めていきました。 シャーミアンやイヴンから泣かせてくれる上に、リイとルウの会話、王様の覚悟…。登場人物全てが清々しい(禍々しい人々は殺されますので)…この美しい話があと2巻で終わりなんだなあ、終わり方…

『百日紅 上』杉浦日向子筑摩書房

杉浦日向子氏の漫画で一等好きなので文庫版を購入しました。 葛飾北斎と娘お栄と北斎弟子で居候の善次郎。 北斎がお栄に「テツゾー!」となじられたり、善次郎が町娘にモテモテなのに先生にはかたなしだったり…。 科白がもうどれをとっても粋で見栄っ張りで…

HAPPIEST FOOL

来年早々にむちゃくちゃ侠気を試されるイベントがあるが無視する予定です。 二日前の『フラワー・オブ・ライフ』にオタクが使いたい罵倒wordsで「売女」とか「雌豚」とかありましたが、そんなに言いづらい言葉なんでしょうか…。知りあいの女性がヘボ男ばかり…