『あおいちゃんパニック!』竹本 泉1992/03宙出版(最初がなかよしKCで1巻の初版は1983年)

『てきぱき ワ−キン ラブ』を以前読んでいて、「ここ10年位は何の漫画を描いていたんだろう…?」とミッシングリンクを感じていました。

『あおいちゃん〜』を読んだ小学生の頃からうじゃじゃな感じや、SF的に大変なことがあっても笑ってかわすというのが、「りぼん」系ではありえなかったので新鮮でした。
シリアスって何?何でしょう…。
(不快そうに眉や額の辺りにしわを寄せた顔をしたいだけ…自分も不幸に陥れる罠ですから、一人の時は1分で切り替えましょう。自分の精神的健康を守る為に。まあ、『あおいちゃん〜』でも読んで…ループ)

SFとは思わず「変なはなし」としか思ってなかったけど、わかつきめぐみ梶尾真治に至る伏線漫画だった気も。毛色が違いますが、内田美奈子や『ダークグリーン』の人も好きです。こうやってみると恋愛ものより遥かに多くSFを読んでいたんですね。
マーガレットを読まなかった人間ですからね。

塩でフワフワの種を小さくする話が何故か印象的でずーっと覚えていたので、今回読んで、割と後半の話だったことに意外性を感じました。

『ルプ☆さらだ』プレステのゲームにもなっているそうですが、竹本泉の本でも異色らしいので、いつか読みたいとおもってます。


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藤原竜●と知りあいのお姉様が恵比寿で朝まで飲んできたと聞いて、同僚と「写真は?」「匂いは?」とそれこそ餓えたヲタの勢いの女どもが取り巻いた。
休憩時間もぶっちぎりで「写真が無理なら泥酔している●也に肩に手を廻された時にリングでも抜いてきて下さい!」とストーカー以上に泥棒な発言まで。
乾いてる…。

いやー『バトル●ワイヤル2』ではあんなに酷評してしまったが、あの顔があの身長に乗っているのはギャップに弱い私には萌え要素なんだな…。って弁明が必要か?
因みにお姉様は「超可愛い!」「ヨシヨシって感じ」とご満悦でした。「もーベロベロだったからさー」
今度は私も参加しにいこう。