『愛でなく』


「見込みのない場面で強気に徹することを人は勇気と呼ぶのだよ、君たち」(J.B.)

愛=情愛という表現を最初に見つけたのは『愛でなく』という漫画。
『BIGCAT Studio』が作者のサイトです。
漫画といっても、これは山崎豊子レヴェルです。
大河ものなんですがオムニバスになっているので、この作品だけでも独立して読んでもOK。カート・ヴォネガットジョン・アーヴィング好きな人は勿論、漫画好きなら読んでて欲しいなと。

以前は伸たまきという作家名で今は、獣木野生です。
絵柄も割と国際的で個性的なのでとっつきづらいでしょうが…。
連載が再開してから日記に入れようかと思ってたので、紹介してませんでした。(FSSよりも忍耐強く待っていた漫画。しかも後付け設定なし、生涯スケジュールあり)

新書館Wings】7月号2004年5/28発売分 PALM第8話「午前の光」連載開始

二つめは美輪明宏の本で愛について語ってるものででした。
自分が見返りを求めているのは恋愛、親が子に無償で注ぐのが「愛」。
日本語は分かれているから素晴らしいと。

実行は、なかなか出来てませんが「愛=無償」は、全く当り前のことになっていたので、日記に書いてみないと世間と乖離してるって分からなかったです。
 


リスカ多いですね。
確かに、高校までの学校生活はハッキリいって苦痛の連続でしたが、一旦社会人になると、もー楽です。マジで。
「生活できればいい」位の生活だったら、何やったって日本なら暮らしていけるでしょう。国保位はあったほうがいい(笑)。
元々「働かなくていい社会」を目指して進化してきたんだから、今の日本はその点は叶えたんですよね。
あとは自分が何で満足を得るかです。ま、クサクサしたら『社会派君がいく!』でも見て、楽にしてください。
自分に感情を向けるのを一時中断。自分を傷めるよりは、その環境から出た方がずっといい。『夜回り先生』にメールしてもいいし会ってもいい。書店で顔の良さに足が止まったミーハな私…。私が相談しようかなと、一瞬考えた程(スミマセン)。



「体の痛みと心を切り離すこと」が今でも出来る。

それは自分が超えること。
でも自分だけが超えるんじゃない。